〖坐骨神経痛〗滝沢先生の献身的な施術のおかげで歩けるようになり、自分に合った治療を受けることができました。
私の腰痛は、平成27年8月頃に発症しました。その頃は腰にダルさを感じる状態が続いていたので、滝沢先生に初めて施術をして頂き、痛みが取れたので腰痛 は回復したと思っていました。しかし10月頃に再び腰が痛くなり、動いていると右足にしびれが発症して15分程度で歩くことも難しい状態になってしましま した。
整形外科でMRIを撮った結果、第5腰椎と仙骨の間の椎間板が突出して神経が圧迫されている“椎間板ヘルニア”と診断されました。診断後は、“リリ カカプセル”と“トラムセット”という薬を処方され、できるだけ安静にしているように医師から言われましたが、家事や育児をする中で安静にしていることは 難しく、そのうちに家事をしていても10分動くことも難しくなり、病院へ行くと薬の量が増えるばかりで痛み止めの注射を打ってもらっても、思うように動け ませんでした。
そして12月の年末にとうとう起き上がることも難しい程、全く動けなくなってしまい寝たきり状態となりました。通院していた整形外科の医師 からも総合病院での手術を勧められましたが、私は手術をできるだけ避けたいと思っていました。主人も私の気持ちを尊重してくれ、手術は最終手段として、私 の代わりに家事や育児をしてくれていました。
年明け1月に、すがる思いでもう一度滝沢先生に診察・施術をお願いしたところ、「手術をしなくてもある程度歩けるようになります」と言ってくださいまし た。あの時周囲の人達には手術を勧められていた中で、滝沢先生だけ手術をしなくても大丈夫と言って頂けたことが大きな励みとなりました。
その言葉を信じて 1ヶ月間で週2~3回、鍼と整体などの施術をして頂いた結果、徐々にしびれも緩和されて15分程度なら動けるようになりました。歩くことが可能となった私 は、滝沢先生の施術も受けながら、腰痛回復に定評のある今までとは別の整形外科を受診することにしました。そこでは“腰部硬膜外ブロック注射”という治療 を受けました。“ボツリヌス毒素”という薬剤を使う注射でしたが、これが私に合ったようで、初めは週に1回打っていましたが次第に腰から脚にかけての痛み も感じにくくなり、注射の頻度も2週に1回、1ヶ月に1回と間隔をおくようになっても痛みを気にせず日常生活を送れるまでに回復してきました。私の椎間板 ヘルニアは経靭帯脱出という比較的悪い状態だったようですが、この腰部硬膜外ブロック注射により、ヘルニアの改善効果が出てきたようです。
滝沢先生の献身 的な施術のおかげで歩けるようになり、自分に合った治療を受けることができました。先生の言葉がなかったら、私は諦めて手術を受けていたと思います。手術 が悪いとは思いませんが、手術をせずにここまで回復できたのは滝沢先生のおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました。